複数の借入先から借金を重ね、利息・元金ともに返済が困難な状態に陥ってしまった消費者を、多重債務者と呼 びます。
その多くは、以下の3種類のパターンのどれかに含まれると言われています。 ①自分の収入以上の生活 をしたり、ギャンブルにはまったりして、無計画にキャッシングを繰り返すうちにだんだん毎月の返済が難しく なり、最後には利息返済のためだけに借金を繰り返す「自転車操業パターン」。 ②リストラや給料カットなどに よって収入が減ったため、生活費の足しとして毎月の不足分をキャッシングするようになり、借入額がどんどん 増えていってしまう「生活苦パターン」。
③急に現金が必要になったとき、新聞の一行広告やチラシなどに掲載 されている高利貸しからお金を借りてしまって、借金が一気に膨れ上がってしまう「悪徳業者被害パターン」。 いすれのパターンにも共通しているのは、借金すると言うことをあまりにも安易に考えているという点です。
だ からこそ多重債務者になってしまうのだ、などと切り捨ててしまっては実も蓋もないのですが、やはり ①支出を 抑制して浪費をガマンする習慣を身につける、 ②自分の収入をキチンと把握して無理な借金を重ねないように気 を付ける、 ③やむを得ず借金をしなければならない場合は借入先の情報を吟味して選択する、といった基本的な ことが最も重要になります。全てのクレジットカード会社がうたい文句にしている「借り入れは計画的に」とい う言葉には、そういった願いが込められているのです。
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