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審査に与える年齢の影響  

ほとんどのクレジットカード会社では、高校生を除く18歳以上を申込み年齢の下限に設定しています。

しかし 、20歳未満の未成年者の場合、親権者の同意が必要となる場合がほとんどです。これは、法的に拘束力を持つ 「連帯保証」とは違い、あくまでクレジットカード発行の了解確認をとるための行為に過ぎず、書類のやりとり すら行われない場合がほとんどです。

これは、民法第四条で定められている「未成年者が単独で行った契約は、 全て無条件で取り消しが可能」という、未成年者保護の条項を意識してのことです。同じ理由から、消費者金融 系の業者が発行するクレジットカードやキャッシングカードに関しては、20歳以上でないと申込み資格を与え ていないのが普通です。

クレジットカードよりも貸倒れリスクの高いキャッシング事業では、より一層のリスク 回避のため、未成年への対応は慎重になっているのです。成年の審査の場合、年齢差による影響よりも、収入や 可処分所得の違いが審査に大きな影響を与えます。例えば、同じ年齢で保有資産や年収も同程度であれば、扶養 家族がいる人よりも、独身者の方がより大きな限度額の設定が可能になります。

家族がいない分、自由に使える お金がそれだけ多いと判断される訳です。同様の理由で、25歳以下の若者は限度額が低めに設定される傾向に あります。

また、年齢の上限としてはほとんどのカード会社が、70歳までを申込年齢の限界として設定してい るようです。


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